キャスト

二階堂ふみ
09年『ガマの油』(役所広司監督)で映画デビュー。その後、『劇場版神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』(11/入江悠監督)で映画初主演を果たし、第3回TAMA映画祭最優秀新進女優賞、第26回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞。その後も『指輪をはめたい』(11/岩田ユキ監督)、ドラマ「テンペスト」(11/NHK-BS)と続き、『ヒミズ』(12/園子温監督)にてヴェネチア国際映画祭・最優秀新人俳優賞「マルチェロ・マストロヤンニ賞」受賞の快挙を果たす。以降、『王様とボク』(12/前田哲監督)、『悪の教典』(12/三池崇史監督)、『脳男』(13/瀧本智行監督)、『地獄でなぜ悪い』(13/園子温監督)、『四十九日のレシピ』(13/タナダユキ監督)、『ほとりの朔子』(14/深田晃司監督)、『私の男』(14/熊切和嘉監督)、『渇き』(14/中島哲也監督)、『日々ロック』(14/入江悠監督)、『味園ユニバース』(15/山下敦弘監督)、『ジヌよさらば かむろば村へ』(15/松尾スズキ監督)などの数々の話題作に出演し、今後が最も期待される女優の一人である。

02年「BENT」で初舞台、08年「四つの嘘」(EX)でドラマ初出演を果たし、10年には日本アカデミー賞・新人俳優賞にノミネートされる。その後も舞台・ドラマと数々の話題作に出演し、11年に「鈴木先生」(TX)でドラマ初主演を果たす。近年では『舞妓はレディ』(14/周防正行監督)、『海月姫』(14/川村泰祐監督)、「デート〜恋とはどんなものかしら〜」(15/CX)などに出演。15年公開作品に『ラブ&ピース』(15・6月/園子温監督)、『進撃の巨人』前篇(15・8月/樋口真嗣監督)・後篇(15・9月/樋口真嗣監督)、劇場版『MOZU』(15・11月/羽住英一郎監督)などがある。16年には『二重生活』(16年・初 夏/岸善幸監督)が公開される。
長谷川博己

工藤夕貴
84年『逆噴射家族』(石井聰亙監督)で映画デビュー。その後『台風クラブ』(85/相米慎二監督)に出演。その体当たりな演技で女優として国内外で注目を集めた。以降、海外へも活躍の場を広げ、『ミステリー・トレイン』(89/ジム・ジャームッシュ監督)、『ヒマラヤ杉に降る雪』(00/スコット・ヒックス監督)などに出演。『戦争と青春』(91/今井正監督)では、日本アカデミー賞主演女優賞を受賞。近年では、『SAYURI』(05/ロブ・マーシャル監督)、『佐賀のがばいばあちゃん』 (06/倉内均監督)、『ラッシュアワー3』(07/ブレット・ラトナー監督)、『リミッツ・オブ・コントロール』(09/ジム・ジャームッシュ監督)、『座頭市 THE LAST』(10/阪本順治監督)、『カラカラ』(13/クロード・ガニオン監督)、『りんごのうかの少女』(13/横浜聡子監督)など、国内外問わず映画作品に出演し、注目を浴びている。

83年、『アイコ十六歳』(今関あきよし監督)で映画デビュー。同作において日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞し注目を集める。翌年には『さびしんぼう』(85/大林信彦監督)に主演。その後、「なんて素敵にジャパネスク」(86/NTV)や「赤ちゃんに乾杯!」(87/TBS)、「悲しみだけが夢を見る」(88/NHK)などテレビドラマに多数出演。同時に『ほんの5g』(88/太田圭監督)、『マイフェニックス』(89年/西河克己監督)などの映画にも出演し、『あ・うん』(89/降旗康男監督)では、日本アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。その他の主な出演作品に、『君に届け』(10/熊沢尚人監督)、『鈴木先生』(13/河合勇人監督)、『もらとりあむタマ子』(13/山下敦弘監督)『もういちど』 (14/板屋宏幸監督)がある。公開待機映画作品には『きみはいい子』(15・6/27公開/呉美保監督)『十字架』(15・夏公開・五十嵐匠監督)、ドラマ「明日もきっと、おいしいご飯~銀のスプーン~」(THK・CX系 15年6月~出演)などがある。
富田靖子

利重剛
81年、映画『近頃なぜかチャールストン』(岡本喜八監督)の主演・共同脚本・助監督としてデビュー。同年「父母の誤算」(81年/TBS)でTVドラマデビューも果たした。映画・ドラマ双方での芝居が評価され、その後もテレビドラマ、映画など数多く出演している。また自身も映像制作者として作品に参加し、95年に監督・脚本した『BeRLiN』では日本映画監督協会新人賞を受賞。01年に監督・脚本した『クロエ』はベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品された。その他の主な出演作としては、『EUREKA ユリイカ』(00/青山真治監督)、『ICHI』(08/曽利文彦監督)、『酔いがさめたら、うちに帰ろう』(10/東陽一監督)、『劇場版SPEC 天』(12/堤幸彦監督)、『ホットロード』(14/三木孝浩監督)、『ワンダフルワールドエンド』(15/松居大悟監督)などが挙げられる。また、15年秋には『罪の余白』(大塚祐吉監督)の公開も控えている。

61年、舞台「茶館」で役者デビュー。幅広い役を演じ分ける高い演技力で助演として数多くの舞台・ドラマ・映画に出演。初期は舞台を中心に活動していたが、「女子高校生殺人事件」(74/NTV)に出演したことをきっかけにTVドラマにも進出、更に日活ロマンポルノ全盛の時代に映画にも活躍の場を広げる。また、89年からの平成ゴジラシリーズの『ゴジラVSビオランテ』(89/大森一樹監督)以降の作品には全て出演している。14年には初主演作となる『友だちと歩こう』(緒方明監督)が公開。その他の主な出演作としては『キャバレー日記』(82/根岸吉太郎監督)『マルサの女2』(88/伊丹十三監督)、『12人の優しい日本人』(91/中原俊監督)、『うなぎ』(97/今村昌平監督)、『リリイ・シュシュのすべて』(01/岩井俊二監督)、『いつか読書する日』(05/緒方明監督)『ぐるりのこと』(08/橋口亮輔監督)、『食堂かたつむり』(10/富永まい監督)、『火天の城』(09/田中光敏監督)、『カラスの親指』(12/伊藤匡史監督)などがあげられる。
上田耕一

石橋蓮司
54年、児童映画『ふろたき大将』(関川秀雄監督)の主役に抜擢され、映画デビュー。蜷川幸雄、蟹江敬三らと共に〝現代人劇場〟(68~71)や〝櫻社〟(72~74)という劇団を旗揚げしたのち、緑魔子らと劇団第七病棟(76~現在)を結成。その演技の幅の広さから、悪役からコメディまで様々な役を演じている。主な映画出演作には『暁の合唱』(55/枝川弘監督)、『網走番外地シリーズ』(望郷篇・北海篇・悪への挑戦・吹雪の斗争/65・65・67・67/石井輝男監督)、『竜馬暗殺』(74/黒木和雄監督)、『赫い髪の女』(79/神代辰巳監督)、『天城越え』(83/三村晴彦監督)、『華の乱』(88/深作欣二監督)、『四十七人の刺客』(94/市川崑監督)、『日本の黒い夏-冤罪』(00/熊井啓監督)、『アウトレイジ』(10/北野武監督)、『大鹿村騒動記』(11/阪本順治監督)『四十九日のレシピ』(13/タナダユキ監督)、『紙の月』(14/吉田大八監督)、『風に立つライオン』(15/ 三池祟史監督)などがあげられる。今後は、『ストレイヤーズ・クロニクル』(15/瀬々敬久監督)などの公開が控えている。

79年、藤田敏八監督「もっとしなやかにもっとしたたかに」で映画デビュー。その後、テレビドラマ「愛、信じたく候」(81/NHK)や「男女七人夏物語」(86/TBS)への出演で人気を博す。同年、『海と毒薬』(86/熊井啓監督)に主演し、毎日映画コンクール男優主演賞を受賞。94年には『棒の哀しみ』(神代辰巳監督)にて、ブルーリボン賞やキネマ旬報ベスト・テン主演男優賞などを受賞。更に01年に初監督作品である『少女~an adolescent』を制作。パリ映画祭、AFI映画祭などでグランプリを獲得した。その後も俳優業の傍ら監督業・プロデューサー業を続け、『長い散歩』(06)、『Beatビート』(11)、『今日子と修一の場合』(13)『0.5ミリ』(14/安藤桃子監督)などを制作した。その他の主な出演作は『男たちの大和/YAMATO』(05/佐藤純彌監督)、『劇場版テンペスト3D』(12/吉村芳之監督)、『るろうに剣心』(12/大友啓史監督)などが挙げられる。今後の待機作品に、『赤い玉』(15/高橋伴明監督)、『ベトナムの風に吹かれて』(15/大森一樹監督)、『64-ロクヨン-』前編・後編(16/瀬々敬久監督)、『世界から猫が消えたなら』(16/永井聡監督)などがある。現在、2015年NHK大河ドラマ「花燃ゆ」玉木文之進役で出演中。
奥田瑛二